猫との暮らし

 

 

 

 

 

我が家は長年🐈と暮らしていました。

 

子どもの頃からずっと猫と暮らしたくて

でもそんな余裕はない、と親に反対されて

ずっと夢でした。

 

大人になって紆余曲折な人生の中で

しーちゃんと名付けた縞模様の猫と暮らし始めました。

 

その後、チビ太が加わり

その後、ぴーちゃんが加わり3匹と暮らすことになった。

 

その後、

チビ太は後に隣の家に餌付けされ養子に行き、

しーちゃんは人払いをして1人で亡くなった。

 

長い間ぴーちゃんは1匹だったけど

今度はハッチ君が加わり

その後ニャロメが加わってまた3匹に。

 

2017年2月26日にぴーちゃんが腎不全で亡くなり(14歳)

2022年6月24日にハッチ君も腎不全で亡くなり(13歳)

残ったのはニャロメだけに。

 

もう自分も50も後半になり

猫と暮らすことはもう今後は無いだろうと思っている。

 

だから今いるニャロメが最後の猫、と思って

楽しく暮らしていました。

 

そのニャロメがリンパ腫と診断されたのは、

つい先日。

 

食欲が落ち、

寒い場所で寝ることが増えて

行動に小さな「?」が増えて行った。

 

気になって猫の多頭飼いしている友人に後押しされて

久しぶりに健康診断へ連れて行ったのが今月の10月3日。

 

血液検査は特に大きな問題点もなく、

懸念していた腎臓も健康でひと安心。

 

身体を触診していたら、

「・・・しこりがありますね・・・」と。

 

エコーで確認すると、

3㎝大のしこりがお腹の真ん中にあった。

 

いきなりの展開で先生の所見が長くて聞きなれない単語で

どんな病名だったのかも頭に入らない。

 

ただ、とても良くないのだということだけは分かった。

 

直接しこりに細い針を刺して細胞を調べるという検査を受ける。

その後に話を聞きに行くと、

当初予想していた病では無かったと言われてホッとした。

 

しこりと食欲不振はステロイドで引き続き様子を見ましょう、と。

 

その後、用事があって電話をすると

受付の人から

「あの後、先生が何か引っかかるみたいで

外部検査に出しました」と聞かされて驚いた。

 

丁寧だな、と思いながらも、

長年の経験から気になる点があったことに少し不安を感じる。

 

でも本猫はステロイドのおかげで数日は食欲も戻っていたし、

きっと大丈夫、と

思いたかった。